185)溺れる<YN side> ページ35
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少しでもAを休ませてやろうと、夕べは必死で我慢したっていうのに。
無意識なんだろうけど俺を煽りまくる小悪魔。
ユノ「まったく。人がせっかく我慢してるのに、煽るなって言っただろ？」
そんな目で見られて抱きつかれたら我慢できる筈がない。
寝起きで無防備、幼い顔のAに変に欲 情してしまう。
俺は完全に溺れている。
目の前のこの人に。
可愛い瞼や小さな鼻、ピンク色の唇にキスを落とす。
A「ん…ユノ…」
わかってるのかわかってないのか。そんな声出されたら途中で止められない。
キスはどんどん深くなり、だんだんと下に落ちていく。
胸の谷間にキスするとそこから全身がピンク色に染まっていって。
実はここも感じやすいんだよね？
A「や…あ…」
ユノ「A、我慢しないで声聞かせて？」
A「ユノ…ああ…んっ…」
いよいよ歯止めがきかなくなる。。
Aのこんな顔を見られるのも俺だけ。
Aのこんな声を聞けるのも俺だけだと、独占欲丸出しになった俺はAの脇腹にキスマークをつけた。
驚いて固まるAに
ユノ「俺のものだからってしるし」
子供じみた言い訳だけど、本心だから。
ユノ「もう限界。」
固まるAを尻目に、最後の一枚を脱ぎ捨てると、熱を帯びてはち切れそうになっているそれをあてがった。
ユノ「A、繋がるよ」
A「ん…////」
少しずつ少しずつ沈めていく。
A「あぁ……ぁ………んっ…」
ユノ「A…愛して…る…」
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作者名：mari
| 作成日時：2018年4月19日 23時
