魔法闘技 魔法科高校の劣等生

開催８ ページ9

ほのか「それって今の天気を雪にできるってことですか？」


A「出来るけどー・・・その雪がだれかに襲い掛かるかも」


ほのか「え・・・」


A「嘘だよ。天気はまあ自由に変えれる。それで相手を攻撃するかしないかは私が決めれるんだよ」


レオ 「なあ幹比古。お前の魔法と何が違うんだ？」


幹比古「僕のは精霊を媒体とするんだけど、Aさんのは・・・雲の質、温度を変えて天候を変化させる・・・だと思う」


A「正解」


雫 「古式魔法以外にも普通の魔法も使うの・・・？」


A「この魔法時間かかるんだよね。使いづらい」


美月 「そのＣＡＤ・・・あまり見たことありませんね？」


A「ＨＫ社にもらったんだ」


エリカ「ＨＫ社って・・・あのＨＯＬＹ ＫＩＮＧＤＯＭ社！？」


ほのか「FLTと肩を並べるくらいの有名な会社じゃないですか！？」


A「あー・・・ウチの親がＨＫ社に勤めているんだ。それで試作品をね…」


深雪 「あなたの親って・・・十六夜花梨氏？」


A「よく知ってるね」


深雪 「知ってるも何も百家本流じゃない」


A「あ、そうだった。設定忘れてた」


達也 「花梨氏は、十六夜家随一とも言われる魔法師だったはずだが、なぜＨＫ社に？」


A「あー・・・もう引退だよ。疲れた〜って言ってたし」


達也 「そうか」


A「そんなことよりもさ！早く食べようよ」ﾊﾑｯ


レオ 「あーそういや幹比古。明日の体育は何だ？」


幹比古「えーと・・・ア、アメリカ・・・ン？」


達也 「アメリカンフットボールだ」


A「アメフト！マジで！っしゃ−ッ」


達也 「ど、どうしたAそんなにアメフトが好きなのか？」

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