剣と剣1 ページ47
一高作戦会議室
七草「えー・・・今日もみんなご苦労様!今一高はトップよ!」
達也(雫が勝って、会長も勝って、千代田先輩が二位だからな)
摩利「明日の剣術は私と桐原、それにエリカ!この三人で勝つぞ!」
桐原「ハイッ!」
エリカ「あの女に手なずけられてる感じで腹立つけど・・・」
鈴音「現在二位が四高、三位が三高となっています」
十文字「少しいいか?」スッ
七草「どうしたの十文字君?」
十文字「二つある。一つは四高に優れた剣の双子魔法師がいるという噂を聞いた」
桐原「ほぉ・・・」
十文字「もう一つ。最終日のアメフト、その日に非魔法師集団が襲撃してくる。それを俺たち魔法闘技出場者で撃退する」
レオ「襲撃って・・・俺たちだけで撃退は可能なんですか?」
十文字「相手は非魔法師だ。それにここには九校がいる」
七草「私たちもさっき達也君に聞いたの」
摩利「不安かもしれないが大丈夫だ。十師族、百家の力をフルに使い撃退するぞ!」
「「「「オウッ!!」」」
七草「さっ!今は明日の事だけを考えて!皆部屋に戻っていいわよー」
スタスタ
エリカ「渡辺先輩」
摩利「エリカ。どうした」
エリカ「ちょっと付き合ってよ」
摩利「何だ?明日に向けてか?」
エリカ「そうよ。確かこのホテルの地下にあるわよね」
摩利「ああ。行くか」
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道場
摩利「明日の剣術のルールは知っているか?」
エリカ「使用は事前に配られた桐原先輩が使っているような竹刀型CAD。殺傷ランクが高い魔法は使用禁止。でしょ?」
摩利「そうだ」
エリカ「それが問題よ。あなたが使うドウジ斬り。あれは確かに脅威よ。でも専用CADが無いと発動ができない」
摩利「ム・・・そうだがそれはお前もだろう」
エリカ「私には千葉流の剣がある」
摩利「それは私もなんだが・・・まあいい」
エリカ「だから一夜漬けだけど魔法を覚えてもらうわ」
摩利「誰にだ?桐原か」
エリカ「違うわ。おーい」
シュウウン
A「どうもです」
摩利「十六夜・・・」
エリカ「あなたの魔法を教えてあげて」
摩利「チョット待て!十六夜は剣術家じゃないだろう?」
A「でも使えます。コピーです」
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時