西部のガンマン2 ページ41
A「うるせー」
エリカ「バカが出てきた時よりも黄色い声援だわね」
レオ「そのバカは俺の事か・・・?」
エリカ「正解でーす」
A「レオハルには一ポイント差し上げまーす」
レオ「テメエら。バカにしてんな」
幹比古「レオ落ち着いて。エリカもAさんも言い過ぎだ」
エリカ「ミキティ・・・」ボソッ
A「ミキティーッ!!!」
幹比古「だから僕の名前は幹比古だッ!!!」
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達也「失礼します」
風間「入れ」
ガチャッ
風間「すまないな急に呼び出して」
達也「俺だってこの大会の選手なんですよ」
風間「いやいやすまない。報告しないといけないことがあってな」
達也「ナインマギーア。ですか?」
風間「その通りだ。奴らが魔法闘技最終日、もしくは閉会式頃に襲撃してくるという情報が藤林から入ってな」
達也「よくそんな機密情報までアクセスできますね。電子の魔女の名は伊達じゃないですね」
風間「我が独立魔装大隊の機械方面は全部彼女に任せているからな。本題に入ろう。その突入の際、我々は君を招集しない。君たちの力で撃退してほしい」
達也「別の用があるんですね?」
風間「勘がいいな。中国系マフィア虎躍もこの大会を狙ってるそうでな」
達也「この話は七草と十文字に話しても構わないのですか?」
風間「ああ構わない。兵が必要なら言ってくれ。虎躍に対して出動するわが軍は全体の5割にも満たないからな」
達也「分かりました。後ナインマギーアの分かる限りの隊員のデータを教えてください」
風間「おおそうだった。そっちの方がメインだったな。端末に転送する」ピピピッピッ
達也「ありがとうございます。人体実験《アトミックスオペレーション》ですか」
風間「そうだ。オフィサーと呼ばれる幹部たちは全員違った能力を持っている。その能力は一人一つだが発動時間が圧倒的に魔法よりも早い」
達也「その能力は分からないんですか?」
風間「そこまではな」
達也「分かりました。では俺は会場に戻ります」
風間「む、かなり長いことはなしてしまったな」
達也「では失礼します」
風間「ああ!達也君。詳しいことはあの子に聞いてくれ」
達也「あの子・・・?」
風間「__________だよ」
達也「!・・・分かりました」
ガチャッ
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時