イェーガーズ2 ページ38
アドロフ「元気だなあ・・・おいエレン。目を覚ませ」
エレン「・・・ばれてました?」
アドロフ「ばれてるぞ。特別にお前には訓練をしてやる。セカンド・トレーニングルームに来い」
エレン「マジすか・・・」
アドロフ「行くぞ」ガッ
ズルズルズル・・・
エレン「むげっ!く、苦しい・・・歩けますッ!歩けますから!」
セカンド・トレーニングルーム
アドロフ「さて・・・お前の能力を見せろ。エレン」
エレン「分かりました・・・大地の神よ今裁きを下せ______」
アドロフ「おい待て」
エレン「はい?」
アドロフ「何その呪文」
エレン「あれ説明受けてないですか?俺たちは能力発動前に何かしらの決まった動作をするんですよ。アドロフさんも人差し指立てるでしょう?ピッって」
アドロフ「そうだったのか・・・無意識だな」
エレン「他にもこんな呪文や、ウインク、投げキッスする奴もいますよ」
アドロフ「マジか・・・」
エレン「じゃあ続きです。大地の神よ今裁きを下せ_______憤怒火山『ツォレンヴルカーン』!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオォォ
エレン「こんなところですね。これやる意味在りました?」
アドロフ「特にない。お前の能力ここに書いてあるし。エレン・ランゲルド十六歳。能力:憤怒火山。地面から超高温のマグマを噴出させる」
エレン「じゃあやる意味ないじゃないですか」
アドロフ「ああ。無いな」
ウィーン
アレックス「リーダーここにいたんスか」
エレン「アレックス、どうした?」
アレックス「この前アドロフさんに目ぇ通しとけって言われた資料あったじゃないッスか」
エレン「あーあれね。それがどうした」
アレックス「リーダーが最近買い始めたワンちゃんがウンチしてたッスよ」
エレン「えーッ!!!マジかよ!!待ってろイワン!!」
ダダダダダダダダダダダダダダ
アドロフ「イワン・・・?」
アレックス「リーダーの犬の名前ッス。じゃあ俺はこれで」
アドロフ「ちょうどいいや。お前も能力使ってみろ」
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時