イェーガーズ1 ページ37
長野県沖合
船内
カツカツカツカツ
シュウン
アドロフ「誰だ」
エレン「俺です」
アドロフ「どうした?」
エレン「魔法闘技最終日の襲撃の話ですが・・・中国系のマフィアが傭兵を連れて襲撃するという話が持ち上がっておりますがどうしますか?」
アドロフ「面倒だな・・・予定を変更して次の日の閉会式に襲撃する。全隊員に伝えろ」
エレン「ヤァッ!」
アドロフ「後他の隊員を何人か連れてきてくれ」
エレン「え?どうして」
アドロフ「お前の部下がどんなもんか見てみたい」
エレン「すごいっすよ皆。じゃ、連れてきます」
シュウン
アドロフ「意外と中国人や日本人もいるんだな、幹部には」
シュウン
エレン「連れてきましたーッ!」
アドロフ「早っ」
エレン「紹介します。第三部隊長エフライム・アシモフと副隊長のヴァレンティナ・アシモフ。こちらが第五部隊長の緋波・マユズミと副隊長の皇燈・マユズミです」
エフライム「エフライムです。アドロフさんに会えて光栄です」
ヴァレンティナ「今後も夫をよろしくお願いします」
緋波「初めましてアドロフさん。あなたのお役に立てるよう精進します」
皇燈「俺も頑張ります!!」
アドロフ「おいエレン」
エレン「はい?」
アドロフ「何で夫婦ばっかり連れてくるんだ!この年になって恋人もいない俺への当てつけか!」
エレン「いや他の隊員は自主練してたんですけどコイツらだけ何もしてなかったんで連れてきました」
アドロフ「訓練してない隊員を叱咤するのがお前の役目だろ!」ピッ
ビリリリリリリ
エレン「んぎゃあああああああ三回目ーッ!!」
アドロフ「ふう・・・エフライム、ヴァレンティナ、緋波、皇燈。これからもよろしくな」
「「「「はいっ!!!」」」」
アドロフ「じゃあ各自訓練して来い」
エフライム「あの、何をすればいいんですか?」
アドロフ「自分の手術の能力の練習でもしておけ」
エフライム「っしゃあ皇燈!勝負しようぜ!」
皇燈「おっ威勢がいいな!返り討ちにしてやるぜ!」
ヴァレンティナ「あまりはしゃぎすぎないでよー」
緋波「皇燈。あまり無茶しないで」
シュウン
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時