第二競技3 ページ33
「左手からは・・・第四高校ーッ!!特に目立った戦術等はありませんが、なんといっても第四高校きっての風使い、羽風玲が乗り込んでいるため妨害はもちろん加速も一級品です!!そして・・・こちらもまた美少女です!!!!」
ワアアアアアアアアアアァァァァァ!
羽風「あわわ・・・」
「この美少女対決を制するのはどっちだーッ!!!!!!!」
七草「羽風・・・」
達也「どうしました先輩?」
七草「いえ・・・あの羽風って子・・・どこかで聞いた気がするの」
達也「羽風、おそらくは八風から落ちた数字落ち《エクストラ》でしょう」
エリカ「あーどうりで。ちょっと見たことあるなーって思ってたの」
達也「魔法師としての実力も確かです。八代家と大して変わらない実力を誇りますが現羽風当主羽風真空氏が十師族入りを断っています」
七草「達也君はその理由は?」
達也「さすがにそこまでは」
「さあああああああああああああッ!決勝戦の幕開けだーッ!!!!!!」
ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!
レオ「おっ始まるぜ」
幹比古「がんばれーッ!!」
エリカ「ファイトーッ!!!!」
深雪「3人ともこれで最後よ。気を引き締めて行きましょう!」
ほのか「はい!」
雫「うん」
A「っしゃあ行くよ!!」
「「「応!」」
「さあ選手が位置に着きました!!スタートまで・・・4・・・3・・・2・・・1・・・スタートオオオォォォ!!!!」
深雪 「最初からフルパワーで行きます!」
ウオオオオォォォン
四高生1「ちっ!速えな!」
ウオオオォォン
羽風「大丈夫です。加速させます!!!」
ピピピッ
ウオオオオォォォン
ビュウウウウウウウ
七草「シュネイルウィンド!」
達也「あれは羽風家を継ぐ際に習得する魔法です。一高一年B組明智英美の魔弾タスラムと同じですね。あの魔法は吹いている風を加速させる魔法です。単純な魔法式に思えますがこの魔法からの派生もあるので必須だそうです」
レオ「すげえな司波さんのサイオン供給量に追いついてんぞ」
幹比古「さすが数字落ちだけど元十師族だね」
深雪「速い・・・!」
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時