魔法闘技 魔法科高校の劣等生

アドロフ・リーデンヴァルド5 ページ30

アレックス「あ、そうだ。アドロフさん。メンバー表見たッスか？」


アドロフ「ああ。これだろ？」ﾍﾟﾗｯ


アレックス「この娘ッス。第四副部隊長の・・・」


アドロフ「エヴァか。・・・綺麗だな」


アレックス「ウッス」


エレン「俺んときは褒めてくれなかったのになー・・・アドロフさんの女性の基準って何ですか？」


アドロフ「知るか。第一印象ですべて決まる」


エレン「じゃあウチの嫁は第一印象がいけなかったんですか！？」


アドロフ「あーそーだなー強いて言うなら自分より仕事ができそうな女性は少し苦手だ」


エレン「じゃあウチの嫁は仕事ができる・・・その通りっす！」


アレックス(馬鹿だなあ、うちのリーダー)


エレン「じゃあ俺は仕事に戻りますね！じゃッ！！」


ｼｭｳﾝ


アレックス「本当の理由は何なんスか？」


アドロフ「気づいてたのか」


アレックス「・・・まあ、何となくっすけど」


アドロフ「特に理由はねえさ。強いて言うなら俺の好きな女はもう決まってるからだろうな」

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