アドロフ・リーデンヴァルド2 ページ27
二年後
「アドロフー教官からの伝言。今日手術するんだってー」
アドロフ「やっと能力か・・・」
「今すぐだから連れて来いって。行こうか」
アドロフ「分かった」スッ
テクテク
「あっ、今、隣の部屋で手術受けてる子の世話も頼みたいから後で会っておけってさ」
アドロフ「・・・ああ分かった。行ってくる。ファルコ」ガチャッ
ファルコ「また後でね」
バタンッ
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ガチャッ
ファルコ「どうだった?アドロフ」
アドロフ「ふん・・・」ピッ
バリリリリリリリ…
ファルコ「成功だね。能力名は翔る雷光『アングライフンブリッツ』」
アドロフ「で?俺に世話してほしいガキってのはどいつだ?」
ファルコ「んー・・・そろそろ手術から帰って来るはずだけど」
アドロフ「ここにきて何年のガキだ」
ファルコ「今日からだそうだよ」
アドロフ「・・・それは無茶なんじゃないか?」
ファルコ「・・・ん、帰ってきたね」
ガチャッ
テクテク
少女「・・・」
アドロフ「女じゃないか・・・!」
ファルコ「名前は元はアルベルティーニ・バイルシュミット。年は16歳。アドロフの二個下だね」
アドロフ「じゃあ名前はどうするんだ」
ファルコ「アドロフが決めていいんだって。俺は教官に報告してくるから。後はよろしく」テクテク
アドロフ「あっオイ!・・・チッ」
少女「あの・・・お兄さん」
アドロフ「ああ!?」
少女「ヒッ!・・・私の名前は何でしょう・・・?」
アドロフ「何でもいいか」
少女「はい・・・」
アドロフ「なら・・・イザベラ・・・イザベラ・フーゲンベルクだ」
イザベラ「イザベラ・・・ありがとうございます!」
アドロフ「ああ」
イザベラ「あなたは・・・?」
アドロフ「アドロフ・リーデンヴァルド。アドロフでいい。それに敬語は止めろ」
イザベラ「じゃあ・・・よろしくね!アドロフ!」スッ
アドロフ「・・・よろしく」ギュッ
ビリリリ…
アドロフ「あっ」
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黛千尋(プロフ) - 私もこういう面白い作品が読めて幸せです! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 内容がとても良いので私は気にしません!ていうか、内容が良いのでミスの数カ所あっても仕方ないと思います (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 黛千尋さん» またやらかしてしまいました (2014年12月13日 14時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 西部のガンマン3が二つありますよ! (2014年12月13日 14時) (レス) id: 5cf3fc67b6 (このIDを非表示/違反報告)
RENTARO(プロフ) - 合計10000hit突破しました。ありがとうございます皆さんのおかげです。 (2014年11月30日 21時) (レス) id: dab23cb27f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RENTARO x他1人 | 作成日時:2014年9月10日 16時