魔法闘技 魔法科高校の劣等生

第一競技１ ページ19

翌日


ﾜｱｱｱｱｱｱｧｧｧー


ｷｬｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧー


九島「今ここに魔法闘技の開催を宣言する」


「以上で第53回魔法闘技開催宣言を終わります。また本日より競技は開催されますので選手は準備しておいてください」


A「今日の競技何？タッツー」


達也「プッシュウォールだ」


A「ぷっしゅうぉーる？」


深雪「魔法で壁を相手の陣地に押し込んだ方が勝ちの種目よ。ルールは一つだけ。魔法は壁にだけしか掛けれないの」


A「誰が出るの？」


レオ「俺と幹比古だ」


エリカ「えーアンタが出んのー？」


A「不満そうだなテメエ」


達也「他には十文字先輩と服部先輩だ」


エリカ「あ、なら安心」


レオ「マジでケンカ売ってんな」


美月「エリカちゃん言い過ぎよ」


エリカ「ところで幹比古は？」


達也「まさかの出番で緊張でトイレだ」


エリカ「マジですか」


レオ「達也、ＣＡＤ見てくれないか？」


達也「ああいいぞ」




「試合開始まで一時間です」


「プッシュウォールはお前らが行け。海斗と飛雲」


海斗「はい」


飛雲「うっす」


「海斗は一高の西城。飛雲は吉田だ。いけるな？」


海斗「もちろん。一高の一年は俺が捻りつぶします」


飛雲「大丈夫です」

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