6. 明日から ページ6
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そんなこんなで面接は終わり、
営業さんが私をビルの1階まで見送ってくれた。
「私はこの後あちらに戻って、少しお話をするんですが･･･いかがでした？」
「うーん･･･そうですねぇ。お話を聞いた限りでは、いい会社だと思いました。」
「よかった！あ！いつもはシステム部の部長さん･･･後から来た方ですけど･･･
すごく優しくて感じのいい方なんですよ？(苦笑)
今日はなんでか厳しかったですね･･･お忙しかったのかもしれませんね。」
営業さんがそう言ってイケメン部長の肩を持つから、
「あー･･･あの程度の感じの悪さは、さほど気にならないので大丈夫です。試されたのかもしれませんね。」
正直にそう言うと、
「あ、そうかもしれませんね。」
って、素直に納得した後で、
「どうしましょう？なんてお答えしておけばいいですか？」
ちょっと心配そうに聞かれたから、
「先方が･･･っていうか、システム部の部長さんがOKを出してくださるのであれば、
ぜひよろしくお願いしますとお伝えいただければと思います。」
そう答えると、とたんにホッとした顔をして、
「よかった〜！では、そうお伝えします！」
って、嬉しそうにお辞儀をすると、
「では、結果が出たら追ってご連絡しますね〜。」
そう言う彼女とはビルの下で別れ、
ラッシュの時間が始まる前に、家へと急いだ。
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営業さんから連絡が来たのは、翌日の朝で、
「早いですね･･･」
第一声でそう言った私に、
「実は、あの後、部長さんが即決してくださって･･･」
って言った。
へー。あんなに意地悪だったのは、やっぱり試されただけだったのかな。
そんなことを考えていたら、
「先方はすぐにでもとおっしゃってましたけど、いつから開始にしますか？」
そう聞かれて、
「もう、仕事も辞めてますから、いつからでも･･･先方の都合に合わせてで大丈夫です。」
そう答えると、
「じゃぁ、明日でもいいですか？」
って言われた。
明日か･･･そんなに人手が足りないのか･･･
求められるのはいいことだな、と思った私が、
「いいですよ。」
と言うと、
「じゃぁ、明日の出社時間などを確認して、再度今日中にご連絡します。」
そう言って、電話は切れた。
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ゆん*(プロフ) - しょうこさん» 翔くんが部長だったら、1時間早く出社して、1時間と言わず何時間でも残業したいです（笑）楽しんでいただけているようで嬉しいです。ありがとうございます！さて、2章からちょいちょいかまってきますので、お楽しみに〜♪ (2014年2月14日 21時) (
レス) id: 6cd285a405 (このIDを非表示/違反報告)
しょうこ(プロフ) - ゆんさん、また翔さんのお話書いてくれてありがとうございますm(__)m やっぱり、ゆんさんのお話楽しいです(>_<) 翔さんとのラブラブも楽しみにしてます(^o^) 翔さんにお疲れ様って言われたい!! (2014年2月14日 13時) (レス) id: a3f7ff901d (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - アキさん» Jがゆっくりと、確実にグイグイ来ますよ〜！本当に、嵐さんは5人とも信じられないかっこよさですよね♪あんな人が会社にいたら、仕事になりませーん(>_<) (2014年2月13日 19時) (レス) id: 74b136e570 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - いやーん、何処に？潤君はいつでもどこでもモテます。いやいや、嵐みんなか、、、 (2014年2月13日 8時) (レス) id: ed9bf767fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年2月11日 15時
