VIXXとの恋。~短編~

VIXX__LEO ~年上の息子~ ページ7

LEO 「おい、なんで付いてくるんだよ。｣

彼女 「ｯ!!!……。」

LEO 「はぁ、なんだよ、」

彼女 「………汗。」

LEO 「付いてくんなって!!!!!」

彼女 「!!!、急に叫ばないでよ！しょうがないじゃない命令なんだから。」

LEO 「あいつの命令か、お前一応俺の義理の母親になってんだよ、息子のいうことも聞けねえのかよ。」


そう、私には年上の息子がいる。

彼は21歳。彼の父親は38歳。

彼の母親は彼を産んですぐに亡くなり

そして私の親は私が結婚する気もさらさらないから

無理やり彼の父親(社長)と結婚させられるはめに

なったのだ。

社長の息子は私の息子でもある年上だけど。



彼女 「で、でも！守らないといけないから」


息子Leoは見張ってないとすぐ消えるから

見張っててほしいと頼まれた。


LEO 「なあ、」


近ずいてくる彼の顔は美しかった


LEO 「俺はおまえが嫌いだ。」

彼女 「…ちょっとショックかも」


なんでだろう。少し傷ついた。


LEO 「じゃあな〜」

彼女 「あ!!!ちょっと待って！」


彼を追いかけるほんの数秒間の間

私は車の音と光に包まれた


LEO 「ｯ!!!……クソｯ」


私の体は浮いていた。頭が真っ白になった


LEO 「ﾊｧｧｯお、お前死ぬ気なのかよ!!!」


彼の手は私の腕をきつく握りしめていた。


彼女 「あ、ごめんね笑」

LEO 「笑うな!!!心配したんだぞ!?あっ……」

彼女 「え？？心配したんだㅋㅋ可愛いとこあんじゃん」

LEO 「うるせえよ、もういい今日は帰る」

彼女 「もうかえるのー？？？」

LEO 「当たり前だろお前危なっかしいんだもん」

彼女 「ごめんね笑」

LEO 「ほら、かえんぞ」









少し胸のあたりが

ずきんって

傷んだ。

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