VIXX__RAVI ~小さな奇跡~ ページ44
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「今日は暖かいです！」
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「今日は、試験です。緊張するなあ…」
5年前に亡くなったお母さんに毎日メールを欠かさずするのが私の日記のようなものです。
「お母さんあのね」
prrr
あなた「もしもし？」
？ 「あの、僕あなたのお母さんじゃないですよ」
あなた 「…あ。あの、、」
5年間もメールを送ってたのは知らない男の人
あなた 「こんなこと…」
馬鹿みたい。
それから1年が経って携帯を解約する時
あなた 「すみません。メールって残せませんか？」
？ 「なんのですか？？」
あなた 「あ…亡くなった母に毎日メールしてたんです、日記替わりに」
？ 「2月の16日、試験は受かりましたか？」
あなた 「え、？」
？ 「僕です。お母さんじゃなくてごめんなさい」
話を聞くと
シガ 「ホントにごめんなさい」
あなた 「正直、あなたのことずっと嫌いでした笑」
シガ 「ごめんなさい、ホントはすぐ言ってあげたかったんだけど…」
あなた 「でもね。今となっては良かったなって思うの、ずっと心細かったんだけど5年も送った私のメールは私の本心だったから知ってたら多分ずーっと悩んでたと思うんだ。」
シガ 「僕もです。学校も行くの怖かったり何をするにも怖くてでも毎日くるメールを見ると僕に向けられてるような気がして気が前を向くっていうか…笑」
あなた 「私の愚痴ばっかだったでしょ？笑ごめんなさい。あ、そろそろ帰ろうか？」
シガ 「あの、!もっと、会話がしたいです」
そう言ってそっと携帯を差し出してくる彼を見て
可愛いと思ってしまった
あなた 「新しい携帯の記念すべき1人目だね笑」
そこから毎日メールをするようになって
会う回数も多くなった
付き合っても
シガ 「起きた？」
あなた 「うん、シガも？」
シガ 「うん、今日も仕事がんばってね。」
こうやって毎日メールをするようにしてる
ある日携帯が壊れ
あなた 「メールって残せますか???」
「それは無理ですね笑」
その時思い出した
シガは母との会話を全て残してくれた
はいって紙で渡してきた時紙の厚さがすごくて
2人で笑った記憶。
「あの、電話が来てますよ」
あなた 「もしもし」
シガ 「一緒に住もうか？」
「メール残せなさそうですけど大丈夫ですか？」
あなた 「大丈夫そうですﾆｺ」
同じ家で目を合わせて 「おはよう」
ずっと言いたかったこともメールじゃなくて
相手の顔を見て言えるようになった
あなた「ありがとう。携帯さん」
VIXX__LEO ~推し~→←VIXX__HYUK ~後輩~
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えぽちゃ(プロフ) - AAAさん、教えていただきありがとうございます、オリフラ分からなくて調べました。そういう事なんですね！外しました。迷惑かけてすみません。 (2017年12月28日 16時) (
レス) id: d8ffd28628 (このIDを非表示/違反報告)
AAA - オリフラ外して下さい違反です通報されますよ通報しましょうか (2017年12月28日 7時) (レス) id: 5bec12075c (このIDを非表示/違反報告)
えぽちゃ(プロフ) - yjlj1204さん» 申し訳ないです泣そうだったんですね!勉強不足でした…教えて頂きありがとうございます！読んでくれてありがとうございます！これからは気をつけます！ (2017年12月4日 23時) (レス) id: d8ffd28628 (このIDを非表示/違反報告)
yjlj1204(プロフ) - 〜にょんってメンバーのこと呼んでることになってるんですが、これって男の人が年上の男性を呼ぶ時の「ヒョン」が崩れて「〜にょん」と聞こえてるのであって、女性はそんな風に呼ばないんですが...違和感しかないです。 (2017年12月3日 12時) (レス) id: e1c1ef0f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えぽちゃ | 作成日時：2017年10月17日 0時
