VIXXとの恋。~短編~

VIXX__KEN ~文化祭~ ページ34

文化祭が いっちばん嫌い ！！！
こんな長い時間1人でなにすればいいの

あなた「とりあえず静かそうな所行こう…｣

ガチャ

人気のない部屋に来た

あなた 「落ち着くわあ〜」

ガチャ

あなた 「…え」

ケン 「あ！！発見！！ちょっと顔と身体貸して！」

あなた 「ちょっ！！誰！？」

手を引っ張り走る彼は誰？
どこへ向かっているの？？

ケン 「はい！！この子お願いします！」

あなた 「え？どこ行くの！？私何されるの！？」

ケン 「あ、ごめん！言ってなかった笑」

美女コンテストというものがあるらしい
出場決定だったある女子生徒が出れなくなった

ケン 「丁度いいところに君がいたの！！」

あなた 「私、絶対、出ませんよ！？」

ケン 「あはつべこべいわないで♡」

あなた 「あっ！！ちょっと、まっtttt…」

MC
これで最後の美女。
エントリーナンバー15番

イ ・あなた ！！！

会場がざわつく。
拍手もない。

あなた 「一歩ずつ、足を動かすだけでいいの自分」

「え、誰あの子」

「普通に可愛くない？」

「え、あれが イあなた？嘘だろ。」

ケン 「お疲れ様〜」

あなた 「…何があったの何も覚えてない」

ケン 「みんなの投票が終わったら上位5位からステージ上に上がってもらうから」

あなた 「どうして私がここに…？」

MC
栄えある美女グランプリ1位は

ィ・あなた だ！！！！！！

拍手と歓声が起こったらしい。

次の日から

「あなたおはよう！！！！！」
「今日も可愛いね！！！」
「お化粧一緒に練習しようよ〜」

周りが怖くなってきた。
しらない人に何度も話しかけられるから。

あそこに行こう。

ガチャ

ケン 「あ、あなただ〜！｣
あなた 「あんたのせいで心が情緒不安定よ」
ケン 「ごめんね。」
あなた 「だけどね、自分に気付かされたんだ。」

そう。今まで
私は根暗で友達もできないしと決めつけていたけど
ちゃんと会話できるんだなって。

あなた 「だから感謝してる。」

ケン 「僕ね、君にあった時から恋しちゃってる笑」
あなた「え？」
ケン 「こないだ、猫を触っててほんとに猫みたいに猫に接してて子供みたいだなって思った笑」

あなた 「今ね、すごく心拍数が早くなってるなんでだろう笑」
ケン 「あ、天然なんだね笑」

あなた 「…ふ笑」
ケン 「んひぃ笑」

ﾁｭ

あなた 「え…？」

ケン 「ん？？？？」

あなた 「なんだ今の…」









ケン 「キスって知らない？？」

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