VIXXとの恋。~短編~

VIXX__HONGBIN ~初めての彼氏~ ページ22

はじめて出来た彼氏は

イケメンでした。

はじめてのKissは新鮮で

でも下手で笑われたのは心残り

アレから1年以上経った



豆 「明日誕生日じゃんあなた、」

彼女 「そうだね！楽しみだなあ〜」

豆 「なにが？？」

彼女 「え？あれ言ってなかったっけ？」

豆 「え、言ってないよ〜」

彼女 「久しぶりに会う友達と明日遊ぶ約束してるの！」

豆 「え…((ふたりっきりで過ごすんじゃないの小声」

彼女 「いいでしょ？？？、だめ？？」

豆 「別に行ってきたら？？いんじゃないの〜…で、どこ行くの？」

彼女 「クラブ」

豆 「は!?なにそれ。」

彼女 「やっぱクラブはダメだよね」

豆 「べ、べつに？？行ってくれば？友達とあなただけで楽しんでくればいいじゃん。別に心配なんてしないもーん。うん…し、しないしない！ㅋㅋしないもんね〜。」

彼女 「もしかして心配なの？」

豆 「違うわバカ もう寝るし。おやすみ！好き!怒」


バタン


彼女 「…www やっぱ反応可愛すぎ…クラブなんて行くわけ…笑お豆の可愛いとこだ」


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カーテンの隙間からでる朝の日差しで

目が覚めた。



彼女 「んんぁぁ。よくねた。」

あれ、ほんびんいないな。

彼女 「ん、なにこれ？？」



赤い箱と手紙が置いてあった



誕生日おめでとう。
あなたがクラブなんて行く前に
僕が止める
絶対行かせないもん！！
やっぱり一緒に居たいんだよばか。
ほんびん



彼女 「なに？この文笑可愛いかよ…」



リビングに行くと甘いココアの香り

私の大好きなココアを豆が入れてる。

ほんびんの大きくて広い背中を抱きしめた



豆 「やっと起きたの？？遅いよ。おはよう」

彼女 「ねぇ、みてこの指輪。誰かが届けてくれたみたい笑すっごい綺麗なんだ〜。これ付けてクラブに…」

豆 「……それ以上言うつもり？？どうなってもいいんだ。」

彼女 「嘘！豆！嘘！ごめんね？？」

豆 「……ㅋㅋㅋㅋ本当に馬鹿なんだから。指輪似合ってる。あ、みて！僕にもね誰かがこの指輪届けてくれたみたい！」



ほんびんの手には私とお揃いの指輪がはめてあった

自分でお揃いの指輪買って

誰かが届けてくれたみたい！って可愛い豆

楽しみながら一人で指輪選んでる豆を想像したら

笑いがこみ上げてきた。



豆 「？？？なに？笑」

彼女 「ㅋㅋ。こまwうぉw」



その日は豆が私を離してくれませんでした。

デレデレの日みたいです。

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