VIXXとの恋。~短編~

VIXX__LEO&N~苦く淡い恋5~ ページ12

N 「おい、、あなたが倒れたってどういう事だよ。」

LEO 「……」

N 「おい!!!なんか言えよ！！！」

LEO 「俺だってわかんねぇんだよ。」

N 「あなたのとこに行ってくる。」

LEO 「眠ってる、起きない。」

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医者「彼女さんは、酷いショック状態に陥っています。目が覚める日にちは不明です。明日目覚めるかもしれないし…」






もう二度と目が覚めないかもしれない。






LEO 「もう二度と…」

医者 「その時は覚悟してください。」



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彼女「ここはどこ…？｣

私は真っ暗闇の中で

座っていた。

暗くて何も見えなくて

怖くて。

すると突然目の前に大きな光が映し出された

スクリーンだった。


彼女 「なに…これ。」


それは私の幼少期。

児童施設で仲良さげに男の子と話してる


？「あなた誕生日おめでとう」

彼女 「これくれるの？？ありがとう！」


そこには土とどんぐりで作られたケーキ、

その男の子は照れ屋さんで顔が真っ赤で。

だけど1番大好きだった子。


12歳。


彼女 「ねえ＊＊私、あなたとずっといたい」

？ 「そうだね。僕も」

彼女 「いつか、離れ離れになるのかな」

？ 「その時は必ず迎えにいくよ。」

彼女 「………無理だよ………」

？ 「無理じゃない。約束。あなたが僕に会いたいって願えば、僕があなたに会いたいって願えば必ず会えるから。信じて。」

彼女 「うん。絶対だよ。」



それなのに私は________



？ 「あなた…まって！！！！」


彼女 「ごめんね…＊＊。」



何も言わずに去った。


彼女 「……うぅ"、ごめんね……。」


会いたくて会いたくて

あなたを傍で感じたい。

明るいスクリーンで

私の涙でいっぱいの顔が映し出される

会いたい

心の中で叫んだ

会いたい。

会いたい。

会いたい…

会いたい…！！

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LEO 「あなたあんにょん。まだ目は覚めてないか…」

目が覚めないまま1ヶ月が立った。

LEO 「いまどこにいるのあなた。さまよってるの？」

手を握ることしか出来ない。

でもその日は違った。

あなたの手が少し動いた。

LEO 「…あなた???」


早く。早く会いたい。

早く君の笑顔が見たい。

俺、ずっと待ってるんだよ…？、









約束…忘れちゃったの？？

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