第42話 ページ44
No side
ひとりにしないで。そう言ってAは泣きながら、急に力が抜けたように目を瞑った。
フロ「A?」
クロ「出血量も多かったですし、その状態で魔法も使ったせいか熱も出しているようですね…とりあえず、怪我の方はもう大丈夫ですが、治るまでは休ませておきましょう。」
ユウ「…大丈夫なんですよね?」
クロ「はい。休んでいれば治ります。それまで、見てあげてください。」
ユウ「はい。」
クロ「アーシェングロットくんとシュラウドくんは状況をできるだけ詳しく教えてくれませんか?」
アズ「分かりました。」
タブレット()「そこまで詳しくはありませんが…」
バタン
フロ「小エビちゃんも寝てなよ。怪我したんだし。」
ユウ「私はもう完璧に治ったので大丈夫です!それよりもA君の看病をしないとなので!」
ジェ「とりあえず、汗をふくタオルと、冷えピタ持ってきました。」
ユウ「はや?!てかこの世界にも冷えピタあるのね??」
ジェ「おや?監督生さんの世界にもあったんですか?」
ユウ「よくお世話になってましたよ!そんじゃあ、私がA君の体拭くんでちょっと先輩方は出てください。」
フロ「えーやだ。」
ユウ「なんでですか?!ここは一緒に住んでる私でしょ!」
フロ「俺だって昔から一緒にいるからいいじゃん!」
ユウ「だめですよ!ちょっジェイド先輩!フロイド先輩をとめてください!」
ジェ「じゃあここは僕が」
ユウ「どうぞどうぞ…ってなるかーー!」
フロ「小エビちゃんいいツッコミだねぇ〜おもしれ〜」
ユウ「とか言いながらA君に近づくのやめてもらっても?!」
〜数分後〜
クロ「ちょっと!うるさいですよ!!」
タブレット()「いや、あんたが1番うるさいだろ…」ボソッ
ユウ「誰かこの二人をとめてください!」
アズ「何があったんですか?」
〜説明後〜
アズ「そんな事ですか…はぁ…」
ユウ「そんな事とは失礼な!」
アズ「じゃあ僕がやりましょうか?」
ユウ「それじゃ解決になんないんですよ!逆に迷宮入りさせようとしてます??」
オル「僕がやっておいたよ!」
全員-オルト「?!」
ユウ「はっ…天使が見える…っじゃなくて!いつの間に?!てか早くない?一瞬だったよね!?」
タブレット()「オルトはすごいんだぞ」
ユウ「先輩?キャラ保って?タブレットだからって崩壊しないで?!」
それを見たイグニハイド寮生たち
(カオスすぎワロタ)
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ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね!w (2022年1月17日 16時) (レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。...すk(((((((殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ!…イルマテック銃(((殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ!イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ! (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えみ | 作成日時:2021年2月19日 21時