【ベイブレードバースト】狂ってしまった時計【短編集】

番外編6:シリアスやりたい ページ32

それから一週間、何やかんやで私は
病みました。

それと反比例して皆んな活気を取り戻し
ました。

しばらく飯食ってねぇなぁ…。

最後に食べたのは三日前かなぁ…。

何故か超人的体力で三日食べずに生きてます。

素晴らしいよ。

そう思った場所は自室。

うん、引き籠ってるよ。

もう何も言えない。

気付けばもう夜ってことが多いし、というか今
それだし。

昼夜逆転してしまった私には何かをする時間は
沢山ある。

けれど人に会う気分でも無いし、遊ぶ気分でも
無かった。

ふと頭に外の景色が思い浮かぶ。

やることも無いしやる気も無いので外に出る
ことにした。

久々の外の空気、相変わらず音の無い世界。

空を見上げると壮大な星。

変なところで弱い私は何かが込み上げてきて
しばらく歩いたところで泣いてしまった。

「いつもはメンタル強いんだけどなぁ…！」

独り言すら聞こえない世界ほど虚しいことは
無いかもしれない。

堪えていたものが溢れてきて耐えられなく
なった私は一人静かに水を零した。

しばらくして、気付けば朝方になった頃背後に
気配を感じた。

一人…いや二人…ううん、もっといる大人数。

少しの殺気を出しながら振り向くとそこには
チームのメンバー。

突然のことで唖然としている私にクリスが何か
文字の書いてある紙を渡した。

文字に目を通すと急に口元が緩み、笑って
しまった。

皆んなで私を探していたらしい。

馬鹿かよ…たった一人の為に。

そう思った私だが、皆んなのいつもの明るい
笑顔を見て安心したのは事実。

ありがとう、と言うのは性に合わない。


だから私は




「私って愛されてんだな。」




とヘラリと言ってやった。



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うーーーおぉぉぉシリアスうわぁぁ←

もうアレっすねーー病みがもう…←

あっ、喋ってないキャラいると思うのですが
それに関しては申し訳ありません！

話進めるのに精一杯で…((

まぁ、閲覧あざます！

リク頑張ります！((

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