【ベイブレードバースト】狂ってしまった時計【短編集】

12時…バカだなぁ俺って ページ12

俺は、昔からある女の子が好きだった。

イヤ、"だった"は可笑しいな。

今も、なお好きだから。

けれど俺はアイツのことを好きになっちゃ
ダメだったんだ。

アイツは俺より遥かに強かったから。

最初は追い付こう、追い抜こうと
燃えていたんだ。

けど、ある日

A「私、世界行くから。」

___と告げられた。

クミチョーとかシュウは、笑顔で俺達が行く
まで負けんなって言ってたな。

俺は多分、この時ショックが大き過ぎて頭ん中
が真っ白だったんだな。

ハッキリとは覚えてないけど、２人みたいに
笑顔で送り出せ無かった気がする。

もうコイツには追い付くことが出来ない、
そう思ったからだな。

そしてキャラに似合わず、好きという感情は
砕けたと思っていた。

…砕けた筈だったんだ。


それから俺も世界に飛んだ。


強ぇ奴とメッチャ戦って、メンバーとの絆も
無意識の内に深めていった。

絆はキラキラしていて、俺に強い心を
徐々に取り戻させてくれたんだ。

それと比例して、恋愛感情と絆の価値観も
思い知らさせていった。

そして、今に至るんだ。

今思えば、最初から諦めていれば
良かったんだ。

俺みたいな弱ぇ奴とアイツみたいな強ぇ奴、
次元が違い過ぎることを理解しておけば
良かったんだ。

ベイの腕も頭脳も運動神経も容姿も全部全部
分かっていれば良かったんだ。

バカだなぁ、俺って。

好きになっちゃいけなかったのに。

格が違い過ぎたのに。

分かってて自分を傷つけたのに。


「バカな俺が好きになってゴメンなA。」


理解すればする程、目から割れた水晶が
溢れ落ちてくる____。


________________________________

やぁぁぁぁぁっと、半日が終了ですよ！((

長かった！

半日の最後はやっぱ主人公ですよね！←

てか、バルト君のキャラ崩壊したなぁ…((

病みっ病みでしたね！((

さて、とりあえず神のキャラで半日を終える
ことが出来た〜…。

2日目からは超Zや初期のキャラもバンバン
出していきます！

神キャラの2回目もやりますけどね←

そして、リクを本格的に解放します！ハイ！←

お好きなキャラ、シュチュを言って頂ければ
作者が必死になってお応えします！((

応えることが出来ないのも、あるかも
しれません、ご了承下さい。

まぁ、ほとんど応えますよw←

では、これからも宜しくお願いします！

てか、半日ってwww

13時…あの子の為なら何でもする→←11時…幸せなんだしょうがない

ラッキーミュージック

ECHO

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す