【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ7)

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5話海軍本部へ到着!! ページ7

その頃、自分の事で会議しているとは全く知らないAはと言うと...

「A殿、どうやら海軍の奴等はA殿の存在に気づいておるぞ」

ようやく海軍本部が見えた直後に海王類が声をかけてくる
もう気づかれちゃったか...でも見聞色で見てたからとっくに気づいていたけどね

『それはとっくに気づいてたよ。見聞色でね。恐らく私の事で話がいっぱいだろう』

「そうか」

海王類と話しながらしばらく進んでいると海軍本部が見えた
おっ！着いた着いた！
早く懸賞金を貰って帰ろう！

海王類の上に乗っていた私はジャンプで海軍本部の前へ着地した

『ありがとう』

「いつでも協力するぞ」

そして海賊船を引いてくれた海王類にお礼を伝えると海王類はいつでも協力すると言った後、潜って行った
私達のやり取りを見ていた一人の海兵は呆然としている
あっ、マズかったかな...？

『あっ...あの...』

「い、いつもご協力を感謝いたします！」

おずおずと声をかけるとその海兵はハッとしながらもお礼を言いつつ敬礼する
その姿を見た私も思わず敬礼をした

『ごめんなさい。今日も海賊達を気絶させちゃいました。一応、ロープで縛ってありますので』

「助かります！船長と海賊達の人数を合わせますね。えーっと...懸賞金の合計は5億6600万ベリーですね」

おっ、今回はいつもより高いな！
あの馬鹿共の懸賞金が高いのは意外だ←

『今回は高いね』

「1億と3億がいたのでこの金額なんです。では、すぐにご用意いたします！」

高い事に驚くと海兵によれば1億と3億がいたらしくこの金額らしい...
へぇ～やっぱ意外だな←
すると別の海兵がやって来たかと思えば何やら話をしている
しかも何故か私の方を見ながら...
...？何の事だろうか？

「あ、あの～懸賞金を渡す前にセンゴク元帥から連れて来る様にと言われましたのでご同行願えますか？」

二人の海兵がこちらに来たかと思えば別の海兵に懸賞金を渡す前にセンゴク元帥から連れて来る様に言われたから来る様にと言ってきた
ん？何かやらかしたかな？

『あっ...はい！分かりました』

「ありがとうございます！」

私は少し驚きながら返事すると懸賞金を渡そうした海兵がお礼を言いつつ海軍本部の中へ案内してくれた
へぇ～中は結構、広いんだ
ちなみに黒いマントも着用してるし、黒いフードで顔や髪の毛を隠してるからバレる心配はない

しばらく歩いていくうちにようやく上の人達がいると思われるドアが見えた
ここか...何か緊張してきた...