【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ31)

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29話イスカンダル一族の末裔、狙われるページ31

ドフラミンゴside

会議を終えた後、俺は他の奴等に続く様に立ち去った
フッフッフッ...今度、お前に会うのが楽しみでたまらねェよ...A
俺の一族とAの一族は本来、敵対関係だから会ってはいけねェと言われていたが今は関係ねェ...

手に入れたい物があれば何がなんでも手に入れる！
それが俺だ!!
女なんてどれも同じだと思っていた...

だが...Aの容姿とあの性格...出会った時に惹き付けられちまったからなァ...
あんないい女、見た事がねェ...

だから...余計に欲しくなった！
Aを俺の物にしたい!!

鷹の目やワニ野郎も目の色を変えていたからなァ...
あいつ等にAを渡す気はねェ...

初めて会った時、Aに糸を飛ばし、俺の元へ来させようとしたがその直後、海賊女帝に邪魔された
チッ...いい所だったのによォ...
俺はAの力が欲しいんじゃない...A自身が欲しい...!!
もしかしたらAの本当の名前は...いや、楽しみは最後まで取っておくか...フッフッフッ

ドフラミンゴside 終了

その頃、フーシャ村にいるAでは...

『ｿﾞｸｯ)えっ!?な、何だ!?』

突然、寒気がした事で何事かと思って辺りをキョロキョロと見渡すが誰もいなかった
...........さっきのは一体何だったんだ？
暑くもないのに寒気が来るなんて...
ちなみにルフィと村長さんは既に帰っており、その後は私とくいなの二人で先にお風呂へ入った

「師匠？どうかしたんですか？」

『ううん、何でもないよ。くいな、そろそろ上がろっか？コラさんも待ってるみたいだしね』

「そうですか...」

私の様子がおかしい事に気づいたくいなに声をかけられた
まずいな...弟子に心配をかけるなんて...
私は心配かけまいとくいなに何でもない事とコラさんも待ってるからそろそろ上がろうと声をかけるもくいなは心配そうな表情のままだから本当に何でもないと伝えればようやく納得してくれた
その後、コラさんもお風呂から出て私達が泊まる部屋へやって来た

「明日は確か...Aの親代わりになってくれた人の所へ行くんだよな？」

『そうだよ。だから明日、ダダンさんに久しぶりに会えるから楽しみなのさ！(笑』

「Aの笑顔はホントに可愛いなwww」

ここには私達以外、誰もいないからコラさんが普通に話しているから誰も知らないだろうね...(苦笑
楽しみを隠せないと言わんばかりに目を輝かせるとコラさんは笑いながら笑顔が可愛いと言った為、私は思わず顔が真っ赤になってしまった