理想と現実2

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JK side









「ヒョンには関係ない。」



TH「関係なくねぇよ！
お前いい加減にしろ！！」






急に声を上げたヒョン



普段そんなことしない人なのに





何、Aは俺のなんだけど？



関係なくねぇって、つまりはそういうこと？






「ヒョンには関係ないって言ってるでしょう？！」





そんなの絶対許せない





TH「関係あんだよ！
Aちゃん泣かせてんじゃねーよ！！」





そう言って掴みかかってくる




え？




A、泣いたの？




俺の前で泣いたことなんかないのに？







『テヒョンさん、やめて！』





Aが止めてくれたけど



なんでヒョンの腕掴んでんの？






『ごめん、グク帰って。』






なんで、そんなこと言うんだよ






『テヒョンさんも。
送ってくれてありがとうございました。』






TH「うん、ごめん。
何かあったら連絡してね？
ちゃんと休むんだよ？」






何この雰囲気




まるでテヒョニヒョンがAの彼氏みたいで






なんだよ、それ







二人してなんなんだよ

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