理想と現実2

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you side









TH「無理しないでいいよ。
俺とAちゃんの仲でしょ？笑」





TH「泣いていいよ、今俺がいるから、一人で泣くよりずっといい。」






なんでこの人はこんなに優しいんだろう




寂しい時や辛い時、なんで側にいてくれるんだろう





普通そこは彼氏の役目でしょう？







『バカっ、、グクの、、ひっ、、、バカぁ、、』






TH「ひひ、そうだそうだ、グクのバカ！！」





泣き出した私の横でそんなこと言い出す





『ふふ、なんでテヒョンさんがそんなこと言うんですか。笑』





もう泣いてんのか笑ってんのかもわかんなくなっちゃったじゃん







TH「だってバカでしょ？
Aちゃんがいるのにさ。」






急に真面目なトーンになる





TH「俺だったら絶対Aちゃん泣かせたり寂しい思いなんてさせないのに。」






待ってよ、急に何を






『またまた〜これだからプレイボーイは。笑』






TH「違う、本当に。
今まで隠してたし言うつもりもなかったけど。
こんなAちゃん見てられないし、Aちゃんにこんなことするグクが許せない。」







待って、やめて



言わないで









TH「好きなんだ、Aちゃんのこと。」







言わないでってば！



今言われたら本当に崩れちゃう








TH「俺にしときなよ。
グクじゃなくて。
絶対、誰よりも大切にするから。」

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