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エイジside
タクシーに乗って新宿駅前で降りた。
途中2人で調べてて美味しそうなところがあったから
そこまで歩いてる
貴 「 暗くなってきたこの時間からの新宿って怖くない? 」
エ 「 そう? 」
貴 「 私キャッチに捕まりやすいんだよね。だから新宿はいつも警戒して歩いてる(笑) 」
エ 「 飲み屋とかの? 」
貴 「 わかんない。なんのキャッチか言わないでこっちに来る 」
それ絶対ナンパ(笑)
エ 「 俺といる時は大丈夫でしょ 」
貴 「 いつも1人で歩いてるから声掛けられやすいのかなー? 」
・
お店の場所がちょっと難しくて携帯の画面で地図を調べてる
あ、ここの道曲がればいいのか、!
エ 「 A 」
.......
振り返るとAがいない
少し来た道を戻ると知らない男に声をかけられてる
めちゃめちゃ愛想笑いで交わしてるけど男の方は引く気なさそう
急いでそこに向かった
エ 「 すいません。俺の彼女なんで 」
手を引っ張って道を曲がったところで止まった
貴 「 ごめん。ありがと 」
エ 「 俺のこそ気づかなくてごめん。 」
貴 「 お店わかった?」
エ 「 場所わかって振り返ったらAいないからひびった(笑) 」
貴 「 ぼーっと歩いてたらいつの間にかえいきいなくてキョロキョロしてたら捕まった(笑) 」
エ 「 なんの人だった?」
貴 「 わかんない。1人ですかー?って 」
もうそれナンパじゃん(笑)
エ 「 ごめんね 」
止まってAの頭を撫でる
貴 「 全然!お腹すいたからいこー!」
俺の手を引っ張ってお店に向かった
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もえ - ファンです!! (2019年5月10日 2時) (レス) id: 5620713e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いゆ。 | 作成日時:2019年3月7日 6時