5歳差 (5) 【 eiji 】

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貴方side





目が覚めて落ちてる服を拾って


えいきが起きないようにお風呂に向かった





鏡にうつる自分の姿にびっくりした





至るところに赤い跡がついてる。





貴 「 わ、もうやりすぎだって。」





・





シャワーを浴び終わって着替えてリビングに来るとまだ寝てるえいき





貴 「 ねえ起きて。夜ご飯ファミレスにしよー 」





エ 「 …はいはい。わかったから 」





私の頭を撫でてまた眠った





まあ別に1人でもいいか、！





貴 「 じゃあ1人で行ってくるね 」





そう言って立ち上がると





エ 「 どこ行くの？」





起き上がってこっちを見てる





貴 「 ファミレス。夜ご飯 」





エ 「 俺も行く。ちょっと待って 」





・





家を出て歩き出したけどまだえいきは眠そう





貴 「 まだ眠い？ていうか髪ボサボサだよ 」





立ち止まって髪を整えてあげた





エ 「 んーちょっと。」





貴 「 歩いてれば目覚めるよ 」





ゆっくり歩いてるえいきの手を引っ張って歩いてるとすぐに着いたファミレス。





エ 「 何食べるー？」





貴 「 カルボナーラ 」





エ 「 俺もパスタにしようかなー 」





真剣に選んでるえいきが面白くて写真を撮った(笑)





貴 「 そんなに悩む？また来た時に食べればいいじゃん(笑) 」





エ 「 じゃあたらこにするー 」





・





注文して待ってる間えいきが横に座ってる





エ 「 やっぱそのトレーナーかわいい 」





貴 「 えいきが選んだやつじゃん。お気に入り〜 」





エ 「 俺も全然着れるから返してもらおうかなー 」





貴 「 駄目だよ。もうくれたんだから(笑) 」





エ 「 じゃあ今度着るわ(笑) 」





貴 「 着るだけならいいよー 」





エ 「 あれ？」





入口の方を見てる





貴 「 なに？ 」





私も入口の方を見るとマホトさんとはじめさん





エ 「 え、なんで？」





向こうも気づいたみたいでこっちに来た

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