小さな世界で

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渡「は？ふっか、お前いい度胸じゃん」











目「さすがにぶっ飛ばしましたね、ふっかさん」











深「お？なんだ？みんなしてー、目がこえーぞ？」












皆さん









私はシラフですよ










皆さんは酔っているかもしれませんが










私は全て覚えていますよ？










何故か火花がバチバチって見えたような…？



















気にせずにオレンジジュースを、眺めながら









おつまみのイカリングを口に含む









あ、美味しい








そんな食べ物に夢中になっていると









目「イカリング…好きなの？」






いつの間にか3人の戦いから









離脱していた目黒さん










A「イカリング…好きなんです」









目「あれだ、飲めなくてもおつまみは好き？みたいな感じですか？」













A「バレました？私あたりめとかイカリングとか大好きなんです」













目「おじさんじゃん！笑」











A「あ、バカにしましたね？」












目「うん、したした笑」











目黒さんはお酒に強いのか








全く酔ってない話し方










A「お酒強いって良いですね」









そう、本音で話しかけてしまった











目「え？良いんっすよ、飲める人は飲んで苦手な人はジュースで」












目「俺は酒豪！よりかはジュースとかでも楽しく話せる人、いいと思います」












どういう意味かはよく分からなかったけど









なんか胸の奥の方が









じわっと暖かくなった気がした

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