来客の目的２ ページ6
Ryo，side
俺が守れんかった。
関ジャニ∞のルール、「メンバー内恋愛禁止」
渋「･･･このルール、なんであると思う？
亮「なんでって･･･仕事に集中できんようになったら、アカンから？」
渋「せや、仕事に支障が出んように、それが一番や」
亮「ぁ･･･」
渋「けど、亮はヤスを好きになった。それで仕事にも影響がでとる」
そう。今日だって俺は、仕事をきちんとこなせんかった。
ルール守らんわ、仕事もできんわって、俺は最悪やな。
怒られるんやろな。
渋「この解決方法は、･･･思い切ってヤスを好きになること」
え？解決って、いやでも･･･好きになったらアカンやん？
丸「あんな、亮ちゃん。いっぱい、いっぱい悩むことあると思うねん。
でもな？このまま中途半端やったらあかんよ。
亮ちゃんかて、そう思うやろ？」
亮「おん」
このままじゃあかん。それは素直な気持ち。
丸「俺らはアイドルや。みんなに夢や希望を配って、笑顔にするためにおんねん。
それやのに亮ちゃんがそんなやったら、ファンもメンバーも
もちろん章ちゃんも調子くるってまうよ。
せやからさぁ、隠さんでもええと思う。その気持ちを」
渋「俺はヤスが好きやーってなっとればええねん･･･俺やって、
ヤスが好きやで。」
亮「え、ちょ、えぇ!？」
渋「恋愛の方でや。
･･･俺も最初はよう考えたわ、
ヤスへの気持ち、
いつかは消える、
このままでおれはええってな。
でもな、気づいてん。
その方が周りにも迷惑かけるし、
むしろ正直になったほうがすっきりすんねん。
･･･亮も自分に、ヤスに素直になれ」
まじで･･･か、
全然気づかんかったな。
素直に、か･･･。
すばるくんはやっぱすごいなぁ。
亮「ありがとうな、すばるくん」
渋「あたりまえやろ、こんなん」
丸「あの〜」
亮「どしたん？丸」
丸「非常に言いにくいんですが、
･･･俺もヤスが好きなんです!!」
亮「ま、丸も!？」
渋「そうやったんか。まぁ、そんな気したわ」
丸「なんか言いにくくって、ごめん!」
亮「いや、謝らんでええよっ!(笑」
渋「せやで。ってか、
この３人、全員ヤスのこと好きってことやな」
亮「うわっ･･･なんか恥ずかしいなぁ」
恥かしさと同時に、
章ちゃんはすごいと思った。
だって、メンバーの中の６人中
３人を惚れさせてんで？
半分やん(笑。
本人はたぶん気づいてないみたいやけど。
鈍感だと思いながらも、
そこも可愛いなって思った。
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懐中時計
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ﾉﾉ｀∀´ル(´д｀)Love(プロフ) - コメント、失礼します!!とても、素敵なお話でした!!このコンビが好きなので良かったです♪また、書かれたときは 見させていただきます!!失礼しました。 (2015年11月22日 19時) (携帯から) (
レス) id: 3061bce94e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dromen | 作成日時：2015年2月13日 14時
