君とまた出会うまで…【名前変換オリジナル】

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寄りによってこの部屋には私しかいない


その人は私の顔をじっと見た後、口を開いた。













？「えーっと…店長います？」




「あ、今呼んできます…」













――――――――――――バタン！




私は逃げるようにその場を後にした。










誰だ？あんな人うちにいないし…

スタッフの知り合いとか？










「店長！！なんかチンピラが来てるんですケド…」



店長「チンピラ？」










―――――――――――――――――――――











な、何だこの状況は…












店長「こちら、来週から君の教育係になってもらう白木さん」




「ど、どうも」











店長「んで、こちらが来週から入る橙野くん」



橙野「おなしゃーっす」









な、なんでこんなチンピラ採用したんだ店長…！！

どう見ても仲良くなるどころか会話すら出来るか怪しいんだが…





ていうかなぜに教育係！？







「あ、あの…私まだ入って少しの新人なんですけど」


店長「え？君は毎日来てるんだから全然仕事できるよ！」



「そ、そうですかね…」




店長「それに、歳が近い方が親しみやすいと思って」










嘘でしょ…














店長「そうだ、シフト調整に来てくれたんだよね！ちょっとまってて！」







―――――――――バタン！











…2人きり


どうせ会話も無いんだろうな



















橙野「あのー」




「！？」





橙野「シラキさん？でしたっけ？」


「そうですけど…」













この時、私はまだ気づいていない



















橙野「下の名前、教えてくださいよ！」




「はい？」



















この男の存在で…運命が再び動き出すことに

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