君とまた出会うまで…【名前変換オリジナル】

after.38 ページ38

青谷「...最近してないと？」



「そうなんです...」





青谷「マジか...まぁ同棲7年目だっけ？そういう時もあるんじゃない？」




「そうだといいんだが」








ただ時間が無いだけならいいんだ。
私も大人だし変な詮索はしていないが、やっぱり少しも2人の時間が取れないと少しは寂しい











「そっちはどうなの？赤坂と」






青谷「うん、順調だよ」



「そうだよね！本当におめでとう」





青谷「ありがとう...」











青谷さんは少し前に赤坂にプロポーズされたらしい
もちろん結婚式の準備も始めるみたいで、私も友人として嬉しい


2人とも色々回り道したけれど、上手くいって良かった。









青谷「ほんっとに愛が重くて困るけどね笑」


「あの赤坂がねぇ...」




青谷「そんなところも可愛いよ？ていうか好きになってくれただけで幸せすぎるよ」









嬉しそう、ずっとこんな感じだったらいいなぁ




























莉久と私は...


私達はこの先も...一緒にいられるのだろうか




特に大きな喧嘩もしていないし、他から見たらきっと普通すぎる毎日












なのに最近は帰ってくるのが遅くて
飲みに誘われることが多くて



休日もどこかに行ってしまう














疑っているつもりは無いけれど...

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