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19話 ページ19

夢野「もうこの話はいいでしょう。
私は部屋で休みます」




頭がぐらぐらする。





これ以上Aと一緒にいると、未知の感覚に飲み込まれてしまいそうだった。





一刻も早くこの場所から離れたかった。





重い体になんとか力を入れて立ち上がると、





ぎゅっと手を握られ、




びくりと体が硬直する。






おそるおそるAに視線を向けると、





彼女はまだ涙で潤む瞳で幻太郎を見上げていた。







A「私に看病させてほしい…ダメ?」









幻太郎は意識を手放した。









夢野 幻太郎が恋を自覚するまで、









_______あと少し。

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るうみ - 続きめっちゃ気になります()無理せず頑張って下さい!応援してます (2020年1月6日 23時) (レス) id: d801fe8186 (このIDを非表示/違反報告)
そーか - 続きが楽しみです!頑張って下さいね! (2019年12月31日 23時) (レス) id: 43c04a9725 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年12月31日 13時

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