光をくれたのはきみでした 【木兎光太郎】

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てか、あの人誰ですか。でも、あの色は同じ学年か??
そうだとしても分からない。
１学年でさえ、たくさんいるから全員なんて覚えてない。

でも、かなり特徴的だ。

身長高いし。なにあの髪型。やばいでしょ。

でも、知らない人にブレザー貸すなんて優しい人だな


まぁ、こんどあったらお礼を言おう

さぁ、戻りたくない教室に戻りますか。

勉強しなきゃ、いけないし

時間的にはもうSHRは終わってるから先生はいない


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ



ｸﾗ女1「ねぇ、水野さん？」


「…………」


ｸﾗ女1「あなたのせいで床、拭かされたんだけど」



はぁ？なにいってんのこいつ。あたま、おかしいんじゃないの？



男「お前さぁ、どう考えてもお前のせいだろ。てか、水かけるとかありえな笑 子供かよ笑」


ｸﾗ女1､2「っ!!!」



代わりに言ってくれて、ありがとうございます。って心の中でお礼言うわ。



ｸﾗ女1「もう、いいわ!」


男「いいわって笑」



男子。色々さ言ってくれるのはいんだけどさ、いじめがひどくなるかもしれないからやめてくれないかな？

めっちゃ、睨んでくるんだけど。

うわー。こわーい。なんて。


これって、いじめなのか？

べつに毎回されるわけじゃない。

テスト明けが多いけどいつの間にかこんなのはなくなってる。
いやがらせ？はたまにあるけど。

いじめ寄りのいやがらせてきな？

まぁ、やってる事がバカなことには変わりないけどね。


あー。めんどくさい。

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