光をくれたのはきみでした 【木兎光太郎】

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朝。おはよう。



「柚希ー。翔夜おきてー。お出かけするよー」


柚「どこに〜」


「どっかに。涼さんとね」


翔「えっ！涼お兄ちゃん!?」


「そう。だから、準備して」


翔「うん！急いでしてくる！」


柚「してくる〜」



二人とも嬉しそう。よかった。

私も準備しようかな


涼さんは家まで来てくれる



「準備できたー？」


柚、翔「できたー！」



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


あっ、来たかも


「はい」


ｶﾞﾁｬ


涼「おはよう」


翔「涼お兄ちゃん!!久しぶり!!」


涼「翔夜くん、久しぶり。元気にしてた？」


翔「うん！」


涼「柚希ちゃんも久しぶり」


柚「お久しぶりです！」


涼「じゃあ、行こっか。乗って」



カギをかけて涼さんの車に乗る



涼「シートベルトしてね」


柚、翔「はーい！」


「お願いします」



車が動き出す。


翔夜は涼さんに会いたがってたからか涼さんと話をしてる。

二人とも嬉しそうでよかった…。

こっちまで嬉しくなる。

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