光をくれたのはきみでした 【木兎光太郎】

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放課後

速攻帰る。
今日のバイトはコンビニだけ。


柚希に翔夜のことは任せてすぐ行く。


「こんにちわ」


店「今日も宜しくね〜」



あっ、そっか。今日は華乃さん遅番だ。
だから、まだだ。

私は夜の10時まで。頑張る。


レジに立ち仕事をしてく。


今日は人くるな…。


気づけば７時。


ﾋﾟｰﾛﾝﾋﾟｰﾛﾝ


「いらっしゃいませ」


光「あっ！いた！」



あっ、木兎光太郎



光「ブレザーありがとな！」


「あっ、はい。」


光「直接渡してくれればいいのによー!!!」


「それは、ごめんなさい」


光「まぁ、いいけど！」



なんだよ。それなら、言わないでおくれ。



光「なぁ！LINEE教えて！」


「あっ、ごめんなさい。携帯持ってないんで」


？「持ってるよ〜」


「華乃さん……」



余計な事言わないでよ〜!!!



華「ね？Aちゃん！」


「まぁ、はい」


光「じゃあ、教えてくれ！」


「でも、いま仕事中なので…」


華「大丈夫、大丈夫！教えるのなんてすぐでしょ？」



まぁ、そうだけど……


結局、木兎光太郎に教えることになって。

教えた。そしたら、何も買わずに帰ったよ。
なんか買ってけや。

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