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27話 ページ29

奥田side


今日はカルマくんに会います



昨日は色んな事が会ったけど今日は大丈夫なはず




「あ、お待たせしました、ごめんなさい」




業「大丈夫だよ、じゃぁどこ行く?」



「えっと...買い物したいです...」



私は業君が好きです



でも彼は太宰さんが好きです...




だから邪魔するんです



彼が彼女の物にならないように...




彼女を悪者に仕立て上げる




そうえばどうして昨日空さんはあんなに脅えていたんでしょう...





業「......ん、....さん..奥田さん」




「え、あ、なんですか?」



業「ぼーっとしてたけど大丈夫?」




「あ、はい、ごめんなさい」




それから文房具を買ったり服買ったりしました





業「お昼だしそろそろ食べない?」




「そうですね!」





カフェに入り



注文をする




「私サンドイッチと紅茶で


カルマくんは何にします?」




業「んー、イチゴ煮オレないなー...

じゃぁココアとショートケーキで」




お昼ご飯なんでしょうか...




業「そうえばさ、奥田さんなんでAちゃんの事嫌うの?」




それは...貴方を取られたくないから




奥田「マフィアと繋がっていると聞きますし
学校での性格が」




業「Aちゃんはいい子だよ...」




奥田「...業君は、太宰さんが好きなんですか?」





そう聞くと恥ずかしそうに髪を弄り初めて



顔を紅くし


そうだよと言った




知ってはいましたが




直接彼の口から聞くと辛いですね





でも諦めませんから






業「じゃーさ奥田さんは好きな人とかいるの?

俺だけ聞かれちゃ嫌だし」




「いますよ」




業「誰?どんな人?」




「彼は頭が良くて、甘党で、すごい喧嘩が強い人なんですけど、すごく優しい人です」




業「そっかー」







そして帰り





「あ、あの伝えたい事が...」





業「ん?何?」




と私の前を歩いていた業君は歩きながら顔だけコミらに向けた





「私...その...業君が好きです!



私と付き合ってください!」





少しの沈黙




業「ごめんね、知ってる通り俺はAちゃんが好きだから


ありがとう」







やっぱり振られちゃいましたか...






Aさんを消さないと...





業君...いつか私のモノにしてみますから





私達はこれで別れて家に帰った

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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時

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