検索窓
今日:19 hit、昨日:9 hit、合計:15,216 hit

11話 ページ11

1週間が過ぎ、遂に修学旅行一日目



私は用事で丁度京都に行く



零は車だけど他は電車だ



学生が多いところに目をやると流行り椚ヶ丘の生徒がわんさかいた



そこにハリウッドセレブのようなイリーナが登場




風見「古谷さん、本当によいのですか?修学旅行に行かなくて」



『えぇ、修学旅行はもう一度経験しているし
2日目からの参加だから』



風見「そうですか、それではそろそろ発車致すますので、乗車しましょう」



『えぇ、向こうにはもう降谷さんが下調べをして、彼奴に発信機をつけている頃でしょう

それを私達は現地に着いたら指示を貰い確保
いい?これを逃したらあの組織を壊滅させるのは夢のまた夢になってしまうし、失敗したら私達はもちろん、零にまで危険が及ぶわ』


風見「わかってます」



私達は目的地に着くまで何度も沢山ある作戦を暗唱していた




潮田渚side


僕達はみんなが揃うまで外で待っていたら


僕は気になる人を見つけた


渚「ねぇ茅野、あれ」


茅野「あれ?」


僕が指さす方向には


茅野「Aちゃん?」


渚「似てるよね
でもスーツだし、いつもと雰囲気が」


業「まだ過ごしてから少ししか経ってないけど
いつも思うんだよね」



茅野「何を?」


業「明るくてフレンドリーって感じるするけど、どこか壁があるというか」


茅野「あー、確かに
でも家庭の事情じゃないの?
親いないみたいだし、色々思うところがあるんだよ」



業「でも、なにか引っかかるんだよ」



確かに僕もなにか引っかかる


隠し事でもあるような...


もう一度天宮さんと思われる人を見ると


険しい顔をして年上だろう人に指示を出していた


あの人が上司じゃないのか??

12話→←10話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。