11話 ページ11
1週間が過ぎ、遂に修学旅行一日目
私は用事で丁度京都に行く
零は車だけど他は電車だ
学生が多いところに目をやると流行り椚ヶ丘の生徒がわんさかいた
そこにハリウッドセレブのようなイリーナが登場
風見「古谷さん、本当によいのですか?修学旅行に行かなくて」
『えぇ、修学旅行はもう一度経験しているし
2日目からの参加だから』
風見「そうですか、それではそろそろ発車致すますので、乗車しましょう」
『えぇ、向こうにはもう降谷さんが下調べをして、彼奴に発信機をつけている頃でしょう
それを私達は現地に着いたら指示を貰い確保
いい?これを逃したらあの組織を壊滅させるのは夢のまた夢になってしまうし、失敗したら私達はもちろん、零にまで危険が及ぶわ』
風見「わかってます」
私達は目的地に着くまで何度も沢山ある作戦を暗唱していた
潮田渚side
僕達はみんなが揃うまで外で待っていたら
僕は気になる人を見つけた
渚「ねぇ茅野、あれ」
茅野「あれ?」
僕が指さす方向には
茅野「Aちゃん?」
渚「似てるよね
でもスーツだし、いつもと雰囲気が」
業「まだ過ごしてから少ししか経ってないけど
いつも思うんだよね」
茅野「何を?」
業「明るくてフレンドリーって感じるするけど、どこか壁があるというか」
茅野「あー、確かに
でも家庭の事情じゃないの?
親いないみたいだし、色々思うところがあるんだよ」
業「でも、なにか引っかかるんだよ」
確かに僕もなにか引っかかる
隠し事でもあるような...
もう一度天宮さんと思われる人を見ると
険しい顔をして年上だろう人に指示を出していた
あの人が上司じゃないのか??
106人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時