9話 ページ9
降谷「なんで俺らより全然強いやつ爆飲みしてんのに酔わねぇんだよ」
『なんでだろうね?』
諸伏「まじお前何もんだよ」
『Aちゃんだよ!』
降谷「あーでもテンション可笑しいからちょっとはよってんだな」
『にゃはは★』
諸伏「うーなんでそんなに飲めるんだ、見てる方が気持ち悪い」
『うは★なら見なきゃいいじゃん?
さてー、私はちょいと夜風浴びるついでにおつまみでもコンビニ言って買ってこよーかな』
降谷「あら俺も着いてくわ」
諸伏「いってらー」
『おー』
そして家を出て
おつまみを買った帰り
『まじヒロちゃん弱いなー...』
降谷「お前が強すぎなんだよ...
俺だってあそこまででは無いけど酔ってるし」
『それでも公安か!?なんてねー』
そして反対側から小太りの男性が歩いてくる
最初はなんとも思わなかったが...
すれ違った時
『No.1648?』ボソ
私がそう呟いたのが相手には聞こえたのか走り出し
「特異点様!?」
降谷「なんだあの人...特異点様ってなんだよ...
つかさっきなんか言ったか?」
『なーんにも!』
私は別名特異点と呼ばれるのだ
異能力の頂点に立つからという理由で
『ちょっとゼロちゃん買い忘れあったから戻るね』
降谷「かなら俺も」
『あー大丈夫だよ、多分ヒロちゃん酔すぎて大変なこのになってそうだから面倒見てあげて』
降谷「わかった気をつけろよ」
『はいほーい』
私はコンビニに行くと見せかけて
さっきの異能力者を追う
そして先回りし目の前に立つ
『やっほーNo.1648
貴方...白紙の文学書を狙ってるんですってね
狙うものは残らず始末しなきゃいけないの...
だから、ごめんね
No.1648
さよなら...異能力夢十夜
No.1648が心不全で倒れて死ぬ...』
そう私が言う1648は心臓を押さえて倒れる
それを見たらコンビニによりさけるチーズを買って帰宅
処理は面倒臭いからやらない
あれなら普通に夜道を歩いてたら心不全でなくなったって思うだけだしね
『ただいまー』
降谷「元気だな」
『夜風に当たって酔い冷めたからね
ヒロは寝たのか
よし、まだまだ飲むぞー!』
降谷「まじかよ...」
246人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時