7話 ページ7
そして密会の日
「まさか夏目長官が密会とは...」
『はい、私はこの組織に異能力者が居ないかの監視で入れてもらいたいのです
勿論この組織の壊滅は私が進めたりはしません
あくまで監視です』
「分かった、夏目長官には逆らえんからな」
『ありがとうございます、そして監視がしやすいように幹部辺りに入れて欲しいのですが』
「分かった、ではコードネームはモヒートでいいか?」
『コードネームはなんでもいいです
それと私の正体をばらす事はくれぐれもないように』
「わかっている」
『ありがとうございます顔合わせは?』
「明日で」
『分かりましたそれではお暇させていただきますね』
密会場をあとにした
帰り際電話が鳴り相手を見ると
『理事官...』
私は急いで公安へと行き理事官のいる部屋に行くと
「密会はどうでしたか?」
『手筈通りに
幹部当たりへと普通に行けました
明日の夜に顔合わせがあります』
「大丈夫なんですか?」
『平気ですよ、こんなことで死んだら私は
長官なんて何年もしていませんし
それと単独行動をとってもかよろしいでしょうか
救い人達がいるので』
「私が貴方に逆らえるとでも」
『ふふっありがとうございます』
そして部屋を出てデスクへと向かう
降谷「そうえば潜入っできたのか?」
『勿論!明日の夜顔合わせだよ』
諸伏「偽名って使うんだよな」
『あぁ、まぁ』
諸伏「偽名って何にするの?」
『えーと鬼灯Aだよ』
降谷「Aも一緒っていいのか?」
『あー...大丈夫なんじゃない?
まぁそもそも私死なないから!』
降谷「どっからその自信が湧くんだよ」
『あははー...』
そう...私は死なないと言うか死ねないんだよ...
諸伏「そうえば潜入って事は単独行動があるんだよな?」
『うん、多分あまりこっちにも来れなくなると思うの
バレたら不味いし
外であっても鬼灯で読んでね苗字は』
諸伏「俺らは名前で呼ぶから大丈夫」
『そっか...さて!早くこの書類片付けないと!』
私達は話をやめて書類を片付けた
それから小1時間
『上山さん、書類の確認を』
上山「は!?この量は最低でも半日かかるりょうだぞ!?それを小1時間で...」
そしてそれを見る私の上司
上山「すごい...訂正なしだ」
『ありがとうございます、次の仕事は?』
上山「特には...」
『そうですか!』
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ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時