29話 ページ29
安室透side
｢教えて頂いても？｣
太宰｢やめておいた方がいい……世界から消されるよ｣
彼女の正体を知ると言うことは……それほどまでのことなのか……？
コナン｢どういうこと？｣
太宰｢そうだねぇ…簡単に言うのなら
それだけの存在価値を彼女は持っていて
彼女が存在する事によって
世界は平和を保たれているのだよ｣
コナン｢そんな人存在するわけが｣
太宰｢そんな人は……存在するのだよ
おっと……話しすぎてしまったね
私自身が排除の対処になってしまう｣
その会話で彼女がどれだけの存在か……酷く実感したと共に
彼女の事をどれだけ知らないのか酷く実感した
太宰｢安室くんだったかな？
彼女はしばらくは日本にいるようだし
機会があれば分かるかもしれない｣
｢機会……ですか？
それは一体どんな｣
太宰｢そうだね、生命に関わることかな
実際何人か彼女に助けられているからね｣
その言葉は心のどこかに引っかかった
太宰｢彼女はちゃんと人の子だ
大切な人は規則違反だろうと何がなんで守る
彼女を味方に付けているということは……世界は君たちの味方という訳だ
さて私はここで帰るとするよ｣
彼はお金を置いて帰って行った
コナン｢ねぇ安室さん、太宰さんの言ってたことって何か見当は？｣
｢あるとすれば……ひとつ
管理者という人
管理者は女性で世界各国の組織に所属している
そしてどんな願いも叶えることができる｣
コナン｢……話してる内容的には……合致しそうなのがあるよね……｣
｢でも彼女が管理者だとは……
でも確かに彼女の戸籍は、経歴は全く分からない
謎に包まれているし……｣
そんな話をしてコナンくんは帰り
僕も1日を終えた
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ユキ - これは最高すぎる！！！太宰さんがなついてるってのもいいっ！！！！応援しています！ (2022年5月9日 7時) (
レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い！更新頑張ってください！ (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イアデビル | 作成日時：2020年5月9日 14時
