27話 ページ27
注意 話飛びます
警察学校を卒業した日から7年の月日が経った
様々な仕事に追われ組織にも公安にも出向いて居ない
もちろんFBIにも
国際異能管理課にはたまにだが顔を出しているが
本当にたまに
世界中を飛びまわり、異能者たちの管理などをしていた
たまに同胞達などを助けに出向いてはいたが……
そしてついに帰国した日本
『日本の空気は美味しいなぁ……
ご飯も美味しいし』
そういえば……家に匿っている松田達に会いに行かなければ……
そんな事を思いながら先ずは腹ごしらえだと考え
評判のいいお店【ポアロ】に立ち寄った
カランカラン
「いらっしゃいま……せ……」
『?あれ』
零がいた
確か……安室透だったけ?偽名
『久しぶり透』
安室「え?は?今まで何処に……
じゃなくて、好きなお席に」
『カウンターでいいかしら?』
安室「あぁ」
『それじゃ注文は透のおすすめでよろしく』
安室「ハムサンドでよろしいですか?」
『もちろん』
私は彼がハムサンドを作るのを眺めていた
すると背中を引っ張られる
「おねぇさん、見ない顔だね」
『あら坊や、初めまして
初めて来たからね、見ない顔なのも当然よ』
「そうなんだ、あ、僕江戸川コナン!おねぇさんは?」
『私は鬼頭Aずっと海外を飛び回っていてね
久しぶりに帰ってきたのよ』
安室「おまたせ致しました、ハムサンドです
あとサービスで紅茶を」
『ありがとう透』
コナン「2人は知り合いなの?」
『同僚かな?突然いなくなったから後で怒られそうだけど』
安室「当たり前だ」
コナン「突然消えた…?
昔から仲良さそうだけど……」
『そうね、22の時に初めて出会ったわ
ちなみに、私は貴方が今まで見たこともないような彼の表情を見たことがあるし
出させることもできる
それだけの秘密を持っているからね』
コナン「例えば??」
『んー……彼が泣いて喜ぶ顔とか?』
安室「そんな表情あんまりしませんよ
それに今は怒りだけです」
『あはは……私はこれを美味しくいただきましょうか』
そう言ってハムサンドと紅茶を頂いた
話を逸らしたかった
怒られるの嫌だもん
零怖いし……
そうして私はお会計をする
そのまま……逃亡……
後ろからすごい怒号が聞こえるが、そんなの知らない
-------キリトリ線-------
久しぶりの更新……おまたせ致しました
246人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時