秘密主義だからって疑われるってまじですか

26話 ページ26

ベル「そしてその死体の上にカードが乗っていたの
その内容は

【規則違反は殺しました

残念ですね...Ｎｏ．4453

黒の組織さん...
異能力者にこれ以降手を出すのなら貴方の組織は壊滅させたいと思います


壊滅の役目は私ではありませんが...異能力者に手を出すなら話は別ですよね...

注意喚起は致しましたので】

というもの

そしてスピリタスが死んでまもなくだと思う

ボスから連絡が入ったのよ」




ボスからの連絡で辺りはざわつきはじめた




ジン「今後異能力者に手を出すな

出した場合この組織は解体若しくは消されるだろう...」



ベル「元々異能力という存在はあまり世に知られてはいけないものだったらしいの
だからこの連絡は今まで出来なかったけど


バレた以上ちゃんと連絡をしたそうね」



ジン「いいか、異能力者には手を出すな」




そこまで言うと私達は解散した




降谷「異能力...横浜か調べてみるか」



『やめといた方がいい...

多分消されるわよ
公安だから大丈夫なんて思わないで

公安より立ち位置はずっと上なんだからそれに多分

何も手に入らないと思う』





降谷「...そうか

でもよく知ってるないくら横浜出身とはいえ...」



『言ったでしょ、私の保護者だって』




降谷「それでも...」



『...ふふっ』



降谷「？」

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