秘密主義だからって疑われるってまじですか

13話 ページ13

私は東都へ帰り歩いていると



トス...ぎゅー...と後ろから腰に衝撃が来る



『え？...え！？着いてきちゃったんですか！？

エリスお嬢！』




エリス「うん！久しぶりにAに会ったから！」



『帰りは...』




エリス「大丈夫！」



まぁ異能生命体だものね...



『どうしよう...これから仕事なんだけど』




エリス「まだリンタロウの所へは戻りたくないわよ！」


私はどうしようか考えていると




萩原「おーい！Aちゃーん！」



『...研二...いいところに！
と思ったけどあんた何するか分からないし』



萩原「え？何いきなり、酷くない！？

てかその子可愛い！」




エリス「Aの友達？」




『んー私の下僕ですよエリスお嬢！』


萩原「下僕！？
てか敬語でお嬢って！？」




『これから仕事なんだけど保護者からエリスお嬢離れちゃって...

見てくれる人探しててさー
研二任せようと思ったけど何するか分からないから...』




萩原「俺どう思われてるの」



『チャラ男』



萩原「言い返せないのが辛い...
何もしないから仕事行ってきたら？」




『んー...エリスお嬢？この人少し一緒にいてくれる？

すぐ終わらせるから
この人なんでも買ってくれるって』



エリス「んーなら分かった、早く仕事終わらせてね！」




『うん！よろしく研二！』




そう言って私は仕事を早急で終えるために急いだ




エリス「行くわよ研二！

スイパラに行きたい！」



萩原「...分かったよ、行こうか」

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