【wrwrd】書記長補佐の愛情表現が重い (ページ10)

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10話ページ10

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『どうしてなの？なんで？まだ私の愛が足りてないの？？？？』

pe「メンヘラかな？」

『こうとなれば今以上に愛を注がなくては…！』

pe「そういう所が駄目なんやと思う。」

え…？？わ、私のこういう所が駄目だったの…？

え？でも、しっかりアピールをしなきゃ私の気持ちが相手に伝わらないのでは？？？

アピールし過ぎも逆効果になるの？

恋って難しいな…(イケボ)

pe「でも別に皆、Aのこと嫌いやないと思うよ？｣

『知ってるよ(謎の逆ギレ)だって私たちは相思相愛だもん』

pe「……」

『ごめんなさい続けてください』

ペ神は怒らせると本当に怖いからな…
しっかり話を聞かなきゃ。

pe「そもそも本当にAのこと嫌ってたら今頃物理的にボコボコにされてると思う。｣

『え、怖。え、こわ』

pe「グルッペン自体、生きてる女に興味ないし、コネシマはそんなに女子が好きじゃないらしいよ｣

ペ神はそう語った。

あれ？でもそれなら何故私は何しても(一応自覚あり)許されるんだ…？

『え？なに、つまり皆私のこと男だと思ってんの？ｯあー！だからいくらアタックしても婚約届け書いてくれなかったんだ把握！』

pe「一応Aの脳診とこうかな…｣

『私はね？LGBTを含む性の多様性を尊重してるの。愛は性別なんて関係ないんだよ？幸せならそれでいいの。』

pe「なんか語り出した」

なーんだ！皆私が男だと思って結婚を避けてくれてたんだね？？優しいやつ！すき！！

私は全然大丈夫だよ！まぁ、か弱い女の子(笑)なんだけどね！！

pe「まぁAがそれで良いならええんとちゃう？｣

『そうだよ。私は何事にも本気だからさ』

pe「言葉のキャッチボールって知っとる？？」

ペ神から相談を聞いてもらえて少しスッキリした。
やっぱり持つべきものは親友だよね！！！！