18話 ページ18
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tn「じゃあ行ってくるな」
gr「ああ」
『ずっとこの日が来なければ良かったのにね。世の中というのはなんて残酷なんだろう。ハハ…』ブツブツ
tn「え?何?俺タヒぬん???」
ついにトントンさんの出張の日がやってきた。
私はもう既に病んでいる。
トントンさんがいない毎日なんて有り得ない。(一生の別れみたいに言うな)
tn「たった3日やろ?すぐ仕事して帰ってくるから」
『
tn「え、なんかすまん」
私がおいおいと泣いているとトントンさんは溜息をつき、私の元に近付いてきた。
そして私の頭に自分の手を置いた
tn「Aが3日間、俺がいなくても仕事頑張ったら…嬉しいんやけどなぁ」
『ひぇ』
tn「頑張れるか?」
『めっっっちゃ頑張ります!!!!』
tn「ちょろ」
gr「声に出てんぞ」
トントンさんに頭を撫でられてまで言われたんだ。頑張るしかなくない???????
『トントンさん!私、頑張るのでお別れのちゅーを…!!』
tn「調子乗んなよ」
『ぶっ』
私がトントンさんに抱きつこうとしたら書類を顔に押し付けられた。ツンデレなんだから……
トントンさんはグルッペンさんに一言いい、出張へ行ってしまった。
浮気したら許さないから…(え?)
『もう若干辛いです…グルッペンさん今夜一緒に寝ましょ??』
gr「寝ない」
『なんでですか?私泣きますよ?』
gr「…ずっと思ってたんだがお前は赤ん坊なのか?」
『そうですよ。だから一緒に寝ましょう』
gr「認めてんじゃねーよ!!!!」
プライドを犬に食われた女だからさ…(白目)
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作者名:おこめ | 作成日時:2020年6月1日 2時