無慈悲な看守には甥っ子がいました。【日常組】

じゅうさんわ ページ16

ステ「それじゃ、早速だけどゴルゴン様の所へ行こうか。」


A『はーい！』


そういってスティーブおじさんはぼくとおててをつないでゴルゴンさまのおへやにいったんだけど…


ステ「…ん？あれ、おかしいな。」


A『どうしたんですか？』


スティーブおじさんはこまったようなおかおをしていた。


ステ「ゴルゴン様がいないんだよ。この時間帯にはほとんど部屋にいると思うんだけど…」


A『そんなぁ……』


ステ「で、でも！ゴルゴン様には後で会おうか。ね？………あ、そうだ！A君。此処には色んな施設があるんだよ！行ってみるかい？」


そういってスティーブおじさんはぼくをだきあげてくれて、かたぐるまをしてくれた。


A『…わぁ！たかい！！ありがとう、スティーブおじさん！』


ステ「あははっ、A君が元気になって何よりだよ。よし、それじゃあ行くぞー！！」


スティーブおじさんはぼくをかたぐるましながら、いろんなところに連れていってくれた。


レストランや、ほんのちょっとしたびじゅつかんのところ。おくじょうにはおおきなプールもあった。


ほかにも、かじの？とかもあったけどスティーブおじさんは、まだ早いからね。といってあまりみれなかった。

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