44話 ページ49
そんな事を考えていると、突然後ろから声をかけられた。
ut「やぁ麗しいお嬢さん。僕と一緒にお茶でもしない?」
あ、そういえば豚平先輩達以外にもいたね、この人。
A「あ、えーと……」
せっかく誘ってくれたしなぁ…断るのは悪いかな。
そう思ってその事を言おうとした瞬間に凛月ちゃんに引っ張られる。
凛月「Aさん。助けて」
A「……え?」
突然のSOS。
凛月「ここに居させてください。」
と懇願してくるから、お誘いを断ろうと
A「すみません、今はちょっと………」
と言ってそのまま凛月ちゃんを匿う。…一応なんで助けてほしいのかと聞いてみると
凛月「……また、目をつけられまして………」
A「なーるほど?」
凛月ちゃん曰く、また志真先輩に目をつけられた様子。
それで私の席のところに来たらしい。まぁいつでもウェルカムなんだけど。
裕羅side
叶流「あれ?w志真先輩…凛月ちゃん追うのやめたんですか?」
kn「…や、なんか入りづらくてな………」
ut「うぇぇん、僕あの子に振られたぁ〜」
sya「まぁ大先生やしな」
ut「なんでぇ?!」
と先輩達は言う。そうだろうね。
裕羅「…まぁ、志真先輩の気持ちも分かるような気がする。だってさぁ……あの二人の距離が短いんよ」
叶流「そうそうwだからこそ僕らで守らなきゃいけないんだよね………だから、頼むよ。僕らの護衛さん?」
叶流に言われて、慌てて訂正する。
裕羅「勘弁してよぉ…叶流達の本当の護衛は僕のお父さんなんだから………僕自身が護衛じゃないからねー?」
叶流「いやいやいやww護衛の息子なんだから実質護衛みたいなもんだよ」
おいおい、僕のお父さん(護衛)=僕(護衛)みたいな式を作るんじゃなーい
裕羅「……ま、努力はするよ」
一応お父さんにも言われてるからね、守り抜くということをさ。
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時