12話 ページ16
A「……凛月ちゃん?大丈夫?」
と一声かけると
凛月「…あ、いや大丈夫…です。」
A「なら良いんだけどさ…なんかあったら相談乗るからね。ちゃんと言ってよ?」
と強めに言うと凛月ちゃんは頷く。
裕羅「…………あ、そうだ。さっき叶流と2人でクラス表見てきたけど……」
叶流「クラス別々だったよ」
とまさかの衝撃の事実。クラスが別…?!
A「え、嘘でしょ?」
と聞くと
裕羅「
凛月「……それで、クラスどこですか?」
と、華麗にスルーするスタイルの凛月ちゃん。いいよもっとやっても。
叶流「あぁ、えっとね…裕羅が1組。僕が2組で凛月ちゃんとAちゃんが3組だったよ。」
A「やった勝ったぜ」
叶流「くっそ…今年も皆一緒だったら良かったのにィッッ」
裕羅「てかせめて僕と叶流は一緒のクラスが良かった( ;∀;)」
A「ま、仕方ないよね、ねー?凛月ちゃん♪」
凛月「そうですね、まぁ頑張ってください。」
という訳で、教室に着くまでは皆一緒に行くことになった。
それにしても凄い歓声(?)だなぁ…その度に裕羅君が耳を塞いでいる。
うん。今度耳栓買おうね。
66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時