9話 ページ13
Aside
私の気分がちょっとだけ落ちてしまったときに、叶流君が
叶流「……Aちゃん。ちょっとこれ見て〜」
と言われて言われた通りに見てみると、そこにはなんとおめめがくりくりとした茶色のポメラニアンの画像が。
A「え?なに急に………えっ、めっっちゃ可愛いんだけど。」
叶流「でしょ?でも今の位置じゃあんまり見えないよね。こっちもっと寄って。」
と言われ、そのままやや強引に引っ張られる。痛いなぁと思いながらもポメラニアンの画像を見る。
いや、ほんとに飼いたいな。
なんて思っていると、急に叶流君が
叶流「……おじさん。どうしたの?そんな怖い顔してさ。」
と言い始めた。その言葉にはかなり吃驚して思わず叶流君の顔を見る。叶流君の顔はどこか挑発しているようだった。
おじさん「…な、なにを言っているんだい?君、怖い顔なんて……」
と謎のおじさまが反論。というか誰?このおじさま。と思っていると、まさかの叶流君の爆弾発言が投下。
叶流「あ!もしかして…この子の体をもう少しで触れるところだったのに僕が邪魔したからですかぁ??」
(゚∀゚)…………エッ!!待って嘘でしょ?え?なに?私叶流君に助けられなければこのよく分かんないおじさまに触られるところだったの?!
え、叶流君…なんか色々ごめん()今度一緒にゲームセンター行こうね。
なぁんて心の中で謝罪してるといつの間にかおじさまは警備の人に連れてかれていた。
いや………叶流君。強いな。
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時