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母「何やってんの?ご飯できたわよ」
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その声で目を開けると
薄暗かった窓の外でさんさんと陽が照っている
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JN「やった…」
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できた…
今日は何日?
とにかくうまくいった喜びに飛び跳ねて走り回りたい気分だ。
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僕がタイムスリップしたのは、ユナが死ぬ前日だとわかった。
携帯でユナに電話をかける。
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ーー『はーい、どうしたの?』
JN「ユナ…ユナだ…」
ーー『え?そうだよ?』
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もう聞けないと思っていた声が電話越しに聞こえた時、熱いものがこみ上げてきてこぼれ落ちた。
ユナが、生きてる。
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ーー『もしもーし、どうしたの?笑』
JN「…会いたい」
ーー『今から?』
JN「うん。今すぐ」
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まだ良くわからないけど、
僕のこの力があればきっとユナを救うことが出来る。
未来を変えられる。
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作者名:リソヌ | 作成日時:2018年3月23日 1時