保健室の君と僕。【stxxx】【BL】

三十一時間目 ページ37

赤side

莉猫くん、いるのにｯ！

ただ話してただけなのに///

キスされちゃった。

さ｢ん、ど？｣

莉｢はぁ、どうって、？///｣

さ｢きもちい？｣

莉｢………ぅん、♡////｣

さ｢よしよし、いーこいーこ♡｣

やだもう。恥ずかしいけど、その妖美な瞳でじっと見つめられたら、


嘘をつくことなんてできなかった。

猫｢…あの、俺なんの為に呼ばれたの？｣

莉｢…!!ちょっとさとちゃん！話がそれちゃったじゃん！！｣

さ｢だって莉犬達がイチャつくから｣

莉｢イチャついてないし。｣


猫｢え、2人、付き合ってるんでしょ？イチャつくわけないじゃないですか｣



莉｢いやだから違うって！！｣

さ｢付き合ってる！！｣

莉｢あのさぁ！！｣


俺は、久しぶりに莉猫くんとお話したいのに

莉｢莉猫くんとお話したいの！！｣

猫｢あぁ、いーよ｣

莉｢!!えへへ、家も引っ越したんでしょ？｣

猫｢うん。莉犬の家とかなり近いよ。｣

莉｢ほんと？今日、遊びに行っていい？｣

猫｢どーぞ。りけんも喜ぶよ｣

莉｢やったぁ！！久しぶりだなぁ(●´▽`●)｣

久しぶりのお話、すっごく楽しい！
後ろからめっちゃ視線を感じるけど☆

猫｢あ、そろそろチャイムなるから戻るわ｣

莉｢あ、残念…ばいばーい！！｣

猫｢ん、｣

はぁ、もっと話したかったなぁ、

莉｢るぅちゃんところちゃんは？｣

さ｢そこ。｣

視線を移すと、イチャついてる2人。

ほっとこ。

莉｢なーくん！さとちゃんと一緒に勉強していい？｣

な｢ん？いーよ！！｣

莉｢ありがとー！｣

な｢いーえ｣

さ｢…………｣

莉｢さとちゃん！！｣

さ｢…………｣

莉｢え、さとちゃん…？｣

さ｢…………｣

莉｢さとちゃん？おーい！、｣

さ｢…………｣

莉｢……さとちゃん、、、？？｣

さ｢……はぁ、、｣

莉｢え、ちょっ！｣

え、さとちゃん、保健室でてっちゃった。

莉｢………………｣

な｢……りi ジ｢なーくん、そっとしておき｣…………｣


莉｢……………………｣

どうしたらいいのか分からなくて、なーくんが作ってくれた俺の部屋に戻った。

ーーー

莉犬くんの部屋とは、

なーくんの手作り。

保健室の物置を綺麗にしてベッドと机と本棚とソファが置いてある部屋にしてくれた。

クーラーと電気も整えてある！！

苺柄のカーペット、赤と黒の布団。
ソファには犬のぬいぐるみがある。

まさに莉犬くん好み！！

ーーー

莉｢……ｸﾞｽｯ…ｯｯ、ふぇっ、さとちゃｯｯ、｣ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

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