WESTさん。５

・ ページ31

小瀧side









向こうの方でなんか音が聞こえたなーと思たら、






濱ちゃんが流星におんぶされて、こっちまで来た。









神「え、濱ちゃんどした？とりあえず流星、ここに寝かせたって、」





藤「おん！」









俺らの様子に気づいたスタッフさんが、







簡易ベッドを用意して下さっとって、ホンマにありがたい...









神「濱ちゃんちょっと冷たいで、」







藤「まだ時間あるから大丈夫やでー」






濱「はあ、はあ、...ｹﾞﾎｹﾞﾎ」









濱ちゃんさっきより咳酷なっとるな...






呼吸も荒いし、心配や...









小「神ちゃん代わるで、着替えてき！」







神「分かった、あとお願いな！」







中「流星も行っといで！」






藤「おん、ありがとう！」









すごい汗やな...






けど、そろそろ濱ちゃんも着替えなあかん時間やわ...









小「淳太、濱ちゃんの衣装持ってきてくれへん？」









中「おん、ちょっと待っといてな、」









小「濱ちゃんちょっと汗拭くで、」









濱「おんっ...ｹﾞﾎｹﾞﾎ」









小「大丈夫？いま淳太が衣装持ってきてくれよるからな、」









その後、濱ちゃんの着替えを手伝って、






ギリギリの時間まで休んどってもらった。









神「ギター大体チューニングしといたから、もし違っとったらごめんな、」







濱「ありがと、」







重「よし、行けるか？」






濱「おん、」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す